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「ドローンで屋根点検をすれば料金が安くなる」、「ドローンなら無料で屋根点検ができる」と聞いたことはありませんか?ただ、専門家でない限り、ドローン点検費用の相場はわかりませんし、どのような業者がおすすめなのかもわからないはず。
そこで、この記事では、ドローンを使った屋根点検の費用相場を紹介します。ドローンで屋根点検を考えている人は参考にしてみて下さい。
ドローン屋根点検の料金相場
さっそくですが、 ドローン屋根点検の料金相場を紹介します。
触診点検 | 5万円ほど |
ドローン点検 | 0.5〜3万円ほど |
触診点検とは、屋根に登って点検する従来のやり方です。
一般的に屋根の点検は5年~10年に一回実施した方がいいと言われています。なぜなら、寿命自体は瓦屋根だと50年程度持つのですが、最近の台風や地震などにより、棟板金がとんでしまったり、瓦がずれたり、割れてしまうことがあるからです。そこへ、雨水が侵入すると雨漏りへと繋がってしまいます。雨漏りの修理は部位にもよりますが、5万円~50万円とも言われています。
定期的な点検と、ダメージの少ないうちの修繕で大規模な高額修理を減らすことができます。ドローンガイドなら、おすすめのドローン屋根点検業者を探せます。
ドローンで屋根点検をする5つのメリット
ここからは、ドローンで屋根点検をするメリットについてお伝えします。
- 点検料金が安い
- 屋根が傷まない
- 落下リスクがない
- 屋根の状態を一緒にチェックできる
- あらゆる屋根に対応
点検料金が安い
屋根点検の料金相場を見ていただけたと思いますが、ドローンなら5千円程度から点検してくれます。ただ、その場合は、工事をやってくれることを前提にした料金なので、注意が必要です。
屋根が傷まない
ドローン点検なら、業者を上がらせずとも点検ができるので、下手な業者に屋根を割られるリスクもありませんし、よくある点検商法のように、故意に屋根を割られるリスクもありません。
落下リスクがない
コストがかからないと、ご自身で屋根に上がり、落ちるようなことは避けたいものです。ドローンで屋根点検をしてもらうことで、落下するリスクもありません。
屋根の状態を一緒にチェックできる
カメラのモニター越しに業者と一緒に屋根を確認できるので、点検商法のような詐欺業者も避けることができます。
あらゆる屋根に対応
中には登るのが困難な急こう配な屋根もあります。ただ、ドローンを使えば、どのような屋根であろうと点検が可能です。
ドローンでの屋根点検は普及し始めていますし、法令も認める様に目視と同等以上の信頼がある点検方法です。きちっとした業者に調査してもらえるのであれば、導入する価値はあると思います。
ドローンで屋根点検をする3つのデメリット
ここからは、ドローンで屋根点検をするデメリットについて3つほどお伝えします。
- 場所によっては点検できない
- 目視点検より正確性が落ちる
- 天候が悪いと点検できない
場所によっては点検できない
ドローンを飛ばす場合、許可、承認が必要になる場所があります。例えば、空港周辺、原子力発電所の周辺など、テロの危険性がある場所などです。ドローン点検業者であれば、許可・承認をもらうことができるます。ただ、勝手に自分で点検をすると、法律違反となるので、信頼できるドローン点検業者に任せるようにしましょう。
ドローンガイドの口コミと感想|点検業者一括見積もりサイト【徹底解説】目視点検より正確性が落ちる
やはり、実際に屋根に触ったり、目視による点検よりは正確性が落ちます。カメラ映像の具合や、写真の取り方によっても判断が異なります。
天候が悪いと点検できない
ドローンは機械ですので、雨はもちろん、風が強くても飛行が困難な場合もあります。
必ずしも万能ツールではないわけですね。
ドローン屋根点検を依頼する流れ
ドローンで屋根点検をする流れは次の5つのステップです。
- ドローン屋根点検業者を探す
- ドローン屋根点検業者の決定
- 点検日時の確認
- ドローン点検実施
- 点検内容の報告をもらう
点検業者が決まれば、あとは日時を決めて点検してもらうという流れになります。最後に、点検内容についての写真や報告書をもらうようにしましょう。これは、修繕をする場合に、見積内容と修繕内容が合致しているのかを確認するためです。
業者への信頼も必要ですが、ご自身で確認をし、適性な見積もりなのかどうかを判断するようにしましょう。
まとめ
ドローン屋根点検の料金は、業者が屋根に登る触診で5万円ほど、ドローンを使えば5千円~3万円ほどで点検できます。
また、ドローン点検は、業者が屋根に登らないので屋根が傷みませんし、人が落ちるリスクもありません。そして、業者と一緒にカメラで状況を把握できるので、点検商法のような詐欺も避けることができます。
逆に、飛行禁止空域などの制限もあるので、資格もない人が勝手にドローンを飛ばすとつかまったり、罰金刑にあいます。また、目視よりは精度が落ちたり、天候に左右されるというデメリットも存在します。
最後に、ドローン屋根点検の流れは、業者を決めて、見積もりをとり、点検実施、そして、報告書をもらうという流れになります。この中で一番大切になってくるのは、点検業者選びです。失敗しない点検業者選びは見積もりを比較することです。ドローンガイドを使えば、点検業者をかんたんに比較することができるので、試しに使ってみるとよいでしょう。